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ABOUT US

Project "Policy Entrepreneurship"
Produced by Asia Pacific Initiative

PROJECT

プロジェクト概要

21世紀日本の政策起業力プロジェクトロゴ

「日本型の政策起業/政策起業家」とは何か。

 元号が昭和から平成に変わり数年、ある首相は、優秀な中央官庁を指し「霞が関は日本最強のシンクタンク」と答弁しました。これまで私達は、「政策創り・公(public)の課題の解決は、国=お上=政治家・行政官の仕事」と考えてきました。

 元号が平成から令和に変わった日本。官僚や政治家だけでは解決できない複雑な政策課題に、政・官・民・学・NGO/NPO等が垣根を越え協力し、社会のあらゆる叡智と力を結集し向きあう―新時代にふさわしい、開かれた政策創りの姿が求められています。

 新時代の政策創り―政策起業―を日本が求めるならば、その担い手たる「政策起業家」というキャリアの発想が必要です。それは政治家・行政官に留まらず研究者や企業人・NPO/NGO職員にも開かれ、また政治家・行政官の資質・キャリアも変革を求められます。

 こうした問題意識の下、「21世紀日本の政策起業力プロジェクト」は、新時代の日本の政策課題解決手法・ガバナンスのイノベーションの実現と、その担い手たる政策プロフェッショナル「政策起業家」のキャリア支援に貢献するため、調査研究・Web発信/シンポジウム等を展開します。

21世紀日本の政策起業力プロジェクト

 「21世紀日本の政策起業力プロジェクト」は、新時代の日本の政策課題解決手法・ガバナンスのイノベーションの実現と、その担い手たる政策プロフェッショナル「政策起業家」のキャリア支援に貢献するため、調査研究・Web発信/シンポジウム等を展開します。

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Asia Pacific Initiative

一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブのロゴ

アジア・パシフィック・イニシアティブ

 一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブ(AP Initiative) は、2017年7月に前身である一般財団法人日本再建イニシアティブ(RJIF)を発展的に改組して発足しました。
 アジア太平洋の平和と繁栄を追求し、この地域に自由で開かれた国際秩序を構築するビジョンを描くことを目的とするフォーラムであり、シンクタンクです。創設以来一貫して、日本の直面する戦略とガバナンスの課題を探求し、各種の政策提言活動を行っています。

PUBLICATION

研究成果

シンクタンクとは何か-政策起業力の時代

『シンクタンクとは何か-政策起業力の時代』

 当財団は、中公新書『シンクタンクとは何か 政策起業力の時代』(船橋洋一著)を2019年3月25日付で刊行しました。シンクタンクとして8年近くの経験をもとに、米国を中心とした世界のシンクタンクの歴史・活動と日本での状況を調査してきました。本書は、その成果を当財団の船橋理事長がまとめ、「シンクタンク小国」と呼ばれる日本への提言を示したものです。世界史のなかでのシンクタンクの役割を踏まえ、ポピュリズムの台頭、中露の情報戦争、第4次産業革命といった21世紀の世界的潮流を受けて、各国のシンクタンクが変容・進化している姿を描いています。さらに、各シンクタンクに所属している政策プロフェッショナル(政策起業家)たちの群像や、世界のシンクタンクが政策形成に参画している現状から、日本社会への示唆を導き出しています。

AUTHOR

著者

船橋洋一

船橋 洋一

一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブ 理事長

 1944年北京生まれ。東京大学教養学部卒。1968年、朝日新聞社入社。朝日新聞社北京特派員、ワシントン特派員、アメリカ総局長、コラムニストを経て、2007年から2010年12月まで朝日新聞社主筆。米ハーバード大学ニーメンフェロー(1975-76年)、米国際経済研究所客員研究員(1987年)、慶応大学法学博士号取得(1992年)、米コロンビア大学ドナルド・キーン・フェロー(2003年)、米ブルッキングズ研究所特別招聘スカラー(2005-06年)。2013年まで国際危機グループ(ICG)執行理事を務め、現在は、三極委員会(Trilateral Commission)のメンバーである。
 2011年9月に日本再建イニシアティブを設立し、2016年、世界の最も優れたアジア報道に対して与えられる米スタンフォード大アジア太平洋研究所(APARC)のショレンスタイン・ジャーナリズム賞を日本人として初めて受賞。